盛り沢山下神明駅の賃貸情報
こんな質問が来ました!
質問:
なぜ区役所・市役所・郵便局は駅から離れている場所にあることが多いんですか?いずれも近くても5分以上歩くところが多いですがなぜですか?駅前のビル内などにも郵便局はありますが、本局やゆうちょ銀行直営店は離れた場所にあるケースが殆どですし、駅前郵便局と名乗りながら駅からだいぶ離れていたり、ある駅では徒歩10分以上歩かないとたどりつけないケースも多々見られます。下神明駅の賃貸情報新生活をスタートする前に、豊富なお部屋データを検索!それと役所に関してですが駅から離れている場所にあることが多いうえに、駅の近くでも中心駅ではない場所にあることが多いのはなぜなんでしょうか?(例:品川区役所の最寄り駅は下神明・足立区役所は梅島駅)理由はありますか?
お、面白い質問ですね。
この回答どう?:
いい質問ですね。特に理由はありませんが、不動産価値から説明したいと思います。東京の場合、質問にある足立区の場合は北千住が最も土地の値段(地価)が高いため、北千住に公有地を所有すると、その分税金(固定資産税)のあがりがないので、そうしていると思います。
郵便局の場合、本局を除いてはテナントや貸家を借りていることが多く、駅に近い分「家賃が高い」ため、駅から離れて設置していると思います(家賃自体は民営化前から払っている)。東京圏では、大規模工場の跡地に公共施設を作っていることもあるので、必然的に駅から遠くなります。さいたま新都心が典型例で、昔は国鉄の施設でしたが、国鉄から払い下げを受け、昔東京の大手町にあった関東の行政事務所の大部分がさいたま新都心に移転しました。
一番の理由は一極集中の回避にありますが、回避以上に大手町にあった不動産を売却すれば、莫大な現金収入になることと、ゼネコンが潤うことからと思います。しかし、そううまくもいっていないようです。
郵政民営化で郵政グループが不動産事業に積極的に打って出ると言っていましたが、計画通り進んでいるのは、東京中央郵便局跡地だけで、大阪中央郵便局跡地は建物を壊したものの需要予測の見直しでこの先どうなるか分からず、名古屋中央郵便局に至っては白紙に戻しました。そもそもJRのように、駅の建物を高層化して賃貸オフィスにするなら、ある程度の需要は見込めますが、郵便局は質問の通りそもそも一等地にあるところが少なく、しかも既存の建物と競合するとなると、どこかで差別化を図るしかなく、差別化した分は家賃に反映することが難しいことから、安くならざるを得ないのです。
「何でもやればいいものではない」という典型例です。(ちなみに東京中央郵便局がなぜ東京駅の前にあるかと言うと、郵便車(貨車の一種)で郵便物を運んでいた時代、中央郵便局から東京駅まで地下道で直結していたようです)「駅前シャッター商店街」という言葉を聞いたことがありますか?特に地方都市では、大規模店舗が郊外にできたために、駅前にある商店街が廃れてシャッターが閉まりっぱなしのことを指しますが、駅前ではそもそも大規模店舗を建設するだけの用地の確保ができないこともありますし、シャッター商店街とは言え、今でも地価は割高なことと、都市計画の関係で少し大きめの建物を建てることも難しいのです。
偉く長くなりましたが、いかがですか?
次はどんな質問がくるのかな?